筋肉を育てる原理原則

2024.01.30

前回のおさらい

 

前回お話した、インナーマッスルとアウターマッスルのおさらい。

 

長友の肉体

 

 

 

 

 

 

 

 

インナーマッスル『ローカル筋』は

深部に存在し、小さく、関節や内臓の固定、骨格の固定に『姿勢』に大きく関わる。

意図して使えないので、鍛えにくい。

 

アウターマッスル『グローバル筋』は

表層にあり、大きく、大きな力を発揮できる筋肉で、大きな動きに関与する筋肉。

使えやすいので鍛えやすい。

その結果、インナーとアウターのバランスが乱れやすい。

 

鍛えにくいインナーが弱くなることで

関節が不安定になり

骨格歪み

内臓の位置も崩れる

 

急いでトレーニングをしよう!

 

 

 

 

楽して鍛えたいな...。

 

電機器具で筋肉はつくのか?

 

インナーマッスルを強化する為に電機器具を用いてトレーニングしようとしていませんか?または、試みた方はいませんか?

 

当院でも、電機で筋肉がつくのか質問を受けますが結論から言うと『つきません』

 

筋力アップには原理原則が存在します。

 

筋力アップに限らず、機能改善にかんしてもこの原理原則を理解して

トレーニングやエクササイズを正しく実行することが最重要になります。

 

トレーニングしているけど思うような効果が得られていない。

 

やっているだけで満足している方もいますが、やっているからにはしっかりと効果を体感できるようになって頂けたらと思います。

 

 

トレーニングの原則

 

①斬新性の原則

 

実は、毎回同じトレーニングでは筋力低下を引き起こす

 

 

②全面性の法則

目的に応じたトレーニング

例)ボディービルダーがサッカーできるわけではない

また、関節の位置関係を整えて関節の動きが回復した上での

トレーニングが大切。

 

 

 

③意識性の法則(フィードバック)

トレーニング目的を理解すると、効果に影響する

 

 

④個別性の原則

年齢、性別、経過、トレーニング歴、身体的、精神的

特性に合わせてトレーニングする

しっかりと負荷がかけられれば、何歳からでも筋肉はつく!

 

 

⑤継続、反復性の法則

トレーニング期間が長いと維持も長い

トレーニング効果を増大させるには継続が必要不可欠

 

 

過負荷の原理☆

  最大筋力20%以下で筋力低下

  最大筋力20〜30%で維持

  最大筋力40%以上で向上

               きついですよね。。。

 

 

 

 

 

まとめ

 

トレーニングの原則は

・正しい姿勢で行えるか?フォーム

・部位を意識しているか?理解(フィードバック)

・負荷、回数(質、量)

・食事(タンパク質)

 

▲全てクリアしての3週間で質力アップ

 

3ヶ月~6ヶ月で筋力アップ

*その間も、、、

 筋刺激の変化がないと強くならない。

 また、使用する用途に合わせてのトレーニングを

 段階に合わせて必要になる。

 

最大の問題は・・・

インナーマッスルは意識して使う事が出来ないのでトレーニングが非常に難しい。

 

 

その為に

トレーニングの目的を明確に

適切な負荷量

適切なフォーム

的確な部位の意識

栄養摂取

 

これらを1人で行うことはかなり厳しいと思いますので

詳しいトレーナーさんかアスリートのトレーニング経験がある方の協力を頂くことをお勧めしています。

 

 

当院は、ボディビルコンテスト参加者やコンテスト参加者のサポート

jリーガーのトレーナー経験ありなど

経験豊富なセラピストが存在します。

 

メディカル理論で健康において必要なトレーニングを適切に行えることが当院の強みでもあります。

 

僕らの想いはこちらから

 

僕らの理念はこちらから

 

もし、お体でお悩みの方

もしくは、トレーニングで悩んでいる方は

 

初回限定のプランもありますので、お気軽にご相談ください!

詳しくは、こちらをクリックください。

 

 

 

コラム執筆・監修者

代表

 

 

 

 

 

 

 

 

株式会社Plus

ぷらす整体院

代表取締役 深澤麟太郎

 

厚生労働大臣認定 柔道整復師

 

【経歴】

・整骨院勤務       4年

 整骨院院長として勤務  2年

 Jリーガートレーナー  3年

・脊椎専門整形外科勤務 2年

 以下同時期に

 腰痛専門整骨院勤務  1年

 整体サロン勤務    1年

・2020年 ぷらす整体院開業

・2021年 株式会社Plus設立