整体の種類について

整体の種類を知りあなたに合っている施術法に出会おう

悩む

 

 

 

 

現在、

コンビニの倍以上存在する整体院や整骨院の中から、自分が求める理想の院さんに出会うことは非常に難しいと思います。

こんなことを感じたことはありませんか?

初めて行った整体院で

・相性が合わなかったり

・求める効果が得られない

これらのことから、違和感や不信感で整体院に通院して改善していくことを諦めてしまう方もいるのではないでしょうか?

また、どこも同じと思っていませんか?

違います

 

 

 

 

 

 

全く違います!

 

 

整体には目的とそれぞれの効果がある

 

まず初めに施術方法はそれぞれのメリットがあり、目的があります。

そして、患者様の症状や状態によってどこの部位を、どのように治療や機能改善『エクササイズ・トレーニング』していくかが非常に大切となります。

患者様の状態に合わせて的確な施術方法『アプローチ』をしていくことが本来の治療の本質です。

 

当院では【検査8割治療2割】という思考で、まずは患者様の問題点である本当の原因を詳しい検査やカウンセリングから特定します。

そこで、正しい施術を行うので合っている施術とは、お体の評価『検査』が非常にキーポイントとなります。

 

これはあくまでの根本的な改善を目指す当院の考えです。

*当院の施術に対しての想いはこちらをクリックください

 

整体院・整骨院によってそれぞれの思考があると思います。

例えば、

・当院の様に本気で根本改善を掲げている院

・名前だけを根本改善とうたっている院

・その場だけスッキリさせたり、一時的に症状を軽減させる院

・リラクゼーションを目的としている院

 

そして、その中でも色々な施術方法や特徴が存在します

例えば、

・バキバキ矯正

・ストレッチを取り入れたスポーツマッサージ

・指圧・マッサージ・強く押すマッサージ

・ホットストーンや電気、ホットマットで温める施術

・牽引する治療

・針治療

・お灸

・電気治療

・EMS(電気で筋肉をつける)

・ゆらゆら揺らす整体

・筋膜リリース

・気孔

 

それぞれの効果や目的をしっかりと理解していただき、今このページを見てくださっているあなたの健康に、症状の改善に、整体院や整骨院の選択に役立てたらと思います。

そして、どんな形であっても健康に近づけるお手伝いが出来ればと思います。

 

ここを理解して頂いたうえでそれぞれの良く耳にする施術方法について解説していきたいと思います。

 

 

各種整体の種類

 

バキバキ矯正

矯正

 

 

 

 

カイロプラクティックなどでよくある関節をアジャストするということで、大きく急激に動かすことをします。関節の施術効果としては即効性もあり非常に優秀です。

デメリットは損傷の危険がゼロではない事。根本的な改善を考えた時には、そもそも施術をしたその関節自体になぜ負担がかかるのかが1番大事な要素となります。関節に負担がかかる理由を解決しない限り繰り返し悩み続けてしまうからです。

一時的にスッキリしたい人にはお勧めな整体です。

 

マッサージ

マッサージ

 

 

 

 

 

マッサージの効果は「血流促進」「筋肉のリラックス」には効果があります。

マッサージは気持ちよく楽になった気がしますよね。

一時的なリラックスを求める方にはお勧めですが。

効果は一時的なもので時間がたつと元に戻ります。

重度の慢性腰痛や肩こり、膝の変形、坐骨神経痛などの日常生活に支障が出るような場合にはお勧めはできません。

根本的な改善を求める場合は

なぜ筋肉が硬くなるのかを見つけないといけません。

1,そもそも筋肉が弱い

2,身体の使い方の問題

3,負担のかかる生活習慣

このような問題点を患者さん一人一人に必要なアドバイスを僕がします。

結論、マッサージで根本的に骨格は良くなりません。

 

 

スポーツマッサージ

スポーツマッサージ

 

 

 

 

 

皆さんここは注意が必要です。スポーツ選手に対応しているものでなくてもスポーツマッサージと打ち出していたり、ごく普通なもみほぐしやマッサージをスポーツマッサージとうたってやっている整体院さんや整骨院さんが非常に多いです。

マッサージやストレッチ動きを加えながら行うスポーツマッサージのメリットデメリットは何かというと、メリットは単純なマッサージよりも関節を動かしながら行えたり、ストレッチで深部にアプローチをかけられる点が良い点です。

マッサージやストレッチは筋肉を緩めることを目的として行います。スポーツマッサージの施術が合うのは、筋肉が固まっていたり、深部までこりがある方には合っています。こちらでも大事になるのは筋肉が硬くなる根本的な原因が大切です。筋肉を緩めても硬くなる理由が解決しなくてはまたコリが出てきてしまいます。

 

 

温める施術

血行が良くなることで栄養が運ばれたり、筋肉の緊張がほどけたりと良い点がたくさんあります。この施術が合っている方は血行不良がある方です。循環が悪いということなので症状としては、浮腫みやこむら返り(つる)、冷え、筋肉の緊張などには特におすすめです。

注意としては、炎症がある部位や変形のある膝などは必ず温めないように注意してください。ポイントはお風呂に入っても症状に変化がない時は温めない方が良いです。また、熱感を少しでも感じる場合、動き始めの痛みではなく、動き続けていると痛みが出る場合は温めない方が良いケースが多いです。

 

変形性膝関節症『膝の変形』がある方で、良く貼るカイロをあてて温めている方を多く見かけます。これは要注意いです。理由は、関節の痛みには炎症が起こって出ている事が多いからです。でも温めると楽になるのは、温かい刺激が加わり疼痛(痛み)を感じるセンサーが鈍くなっている事で感じているだけなのです。患部には炎症という熱に、カイロの熱を加えて炎症を強めていることが実際の症例で多いです。更に怖いのは、、、人間の関節面にはタンパク質から成るコラーゲンが存在します。タンパク質からなるコラーゲンは熱に弱く形状を変えてしまいます。分かりやすいイメージでは、鍋にコラーゲンを入れると解けてしまいますよね?要するに、関節を持続的に43度以上で20分以上温めてしまうと長期的にみると関節面を破壊してしまうことに繋がります。

また、温める施術にいても血行が悪くなる原因を改善しなくては根本的にお悩みを繰り返してしまいます。筋力低下が問題であったり、機能不全(正しく筋肉や関節が使えない事)で血行不全を起こしている場合はそこに対してアプローチが必要になります。

 

 

 

牽引『引っ張る施術』

牽引

 

 

 

 

 

整形外科や整骨院・整体院でも(牽引)が行われることがあります。

特に整形外科の牽引は皆さんイメージがつきやすいのではないでしょうか?

手足の痺れや痛みは神経の圧迫によって症状が現れていると考えられてきました。

そこで、神経の圧迫を取り除くために単純に圧迫面を引っ張って引き離す(牽引)と手法が取り入れられました。

 

しかし、近年牽引においてもみなされてきました。牽引をしない医療機関も出てきていると思います。当院でも、牽引をして症状が悪化した患者さんや3ヶ月間毎日通ったけど変化が感じられなかったという人が多いです。

中には、引っ張られることで周囲の筋肉がストレッチ的効果をもたらして一時的にスッキリとすることはあるかと思います。しかし、根本的に健康になり笑顔になる方は少ないかと思います。

 

なぜかというと、、、

人は重力のもとで生活し生きています。

また、一時的に引っ張って圧を抜いても、引っ張ることをやめればすぐに元通りです。

 

生まれた時点で1Gという重力を受けて育ってきている、

もっと言うと、人間の構造は重力を受けて正常に働く構造で出来ています。

その為に人は引っ張られる力に弱く、圧に強く出来ています。(圧が必要な動物です)

引っ張れる事で良くするどころか、関節構造を壊す(悪影響を及ぼす)。

なので、当院では無理に引っ張る治療はしません。

 

電気

干渉波

 

 

 

 

 

 

低周波や干渉波は良くやられた方もいらっしゃるかと思います。

血行を良くする効果は一時的にありますが、筋肉が強くなったり、骨格が強くなったりはしません。

電機で筋肉をつける目的で使用するケースもありますが。

効果は限りなく少ないです。私自身も5年前に実験的に試しましたが効果は期待できません。

また、トレーニングの原理原則があり、原理原則の観点からも期待は出来ないと思います。

有効な使い方としては、電機を付けながらトレーニングを行うことで鍛えたい部位に意識を持っていくことができるので、外部刺激【電気】と内部刺激【自ら使う】ことが出来るとより良いかと思います。

 

結論からすると

電気治療は血流を良くする効果はありますが「根本的改善」は出来ません。

そもそも血流が悪くなる原因を見つけ出し自力で血流を良くすることが大切です。

 

 

針を用いた施術

鍼灸

 

 

 

 

 

 

針は深部にまで直接針を刺して刺激を加えることが出来るので効果的かつ即効性があります。デメリットとしては、筋肉を強くしたりができない点で、より局所的なアプローチに特化しています。

 

・電気を用いた施術や電気で筋肉をつける施術

これは注意です。僕自身が医療現場の内側にいたからこそ実体験としてわかりますが、電機で筋肉をつける事や大きくすることは非常困難で厳しいのが現状です。電気をかけて筋肉がついたら本当に理想ですよね。筋肉は自身で負荷をかけて正しく動かさなくては原則として発達しませんし、また症状を改善する為に筋力アップするのであれば、日常生活の動作に近い動きでのトレーニングが求められますし、競技レベルに近い動作で負荷をかけなくては残念ですが結果はでません。ボディビルダーが野球でいきなりホームラン打てるか?というと厳しいですし、体を作りこんでいるボディビルダーがいきなりサッカーで強烈なシュートを打てるか?と言っても厳しいです。力強く歩きたいなら、歩きにちなんだ動作やシーンでのトレーニングが必須になります。

 

 

まとめ

これまでのお話でお分かりいただけたかもしれませんが、施術方法にそれぞれのメリットと注意点があります。

まずは、患者様が何を求めているかによって選択が変わります。

根本的なのか?

その場だけスッキリしたいのか?

リラックスが目的なのか?

健康寿命を延ばすことが目的なの?

 

そして1番大切な要素としては原因が明確で、原因に対してアプローチが施されているかが大切です。

検査をしっかりしてくれるのか?施術方法だけで打ち出しているのは危険です。理由は患者様のお体を見てから本来は何をすべきか決まるからです。当院では、お体の評価や検査を最重要に考え、筋肉が硬ければ筋膜リリースやマッサージを行いながら、根本的に硬くなる原因がどかの筋力低下や機能的な使い方に問題があるのであればメディカル理論のトレーニングやエクササイズを取り入れます。

 

当院では

評価で原因を明確にして、

神経、関節、筋肉、筋力、内臓、頭蓋をトータルアプローチ出来る限られた整体院です。

 

お体が良くなることを諦めてしまっていたり。

どこも同じなんではないか、、、と思っていたり。

良くなりたいがどこに行ったらいいか悩んでいる方は是非、一度当院にご相談ください。

 

初回限定のプランもご用意してあります。

*詳しくはこちらをクリックください。

 

私たちの熱意と

真の施術を体感してみてください。

 

あなたの笑顔が、あなたの周囲の笑顔へ。

 

ぷらすの輪をここから

 

 

 

コラム執筆・監修者

代表

 

 

 

 

 

 

 

 

株式会社Plus

ぷらす整体院

代表取締役 深澤麟太郎

 

厚生労働大臣認定 柔道整復師

 

【経歴】

・整骨院勤務       4年

 整骨院院長として勤務  2年

 Jリーガートレーナー  3年

・脊椎専門整形外科勤務 2年

 以下同時期に

 腰痛専門整骨院勤務  1年

 整体サロン勤務    1年

・2020年 ぷらす整体院開業

・2021年 株式会社Plus設立